今もタイ、ラオスなどの東南アジアで“ツゥクツゥク”として活躍するのはダイハツ製の2サイクルエンジン。 フェローバギーのエンジンとルーツをともにします。↓クリックするとエンジンがかかります。 |
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海を越えて、今も生きるフェローバギーの「ZM型」水冷2サイクルエンジン
■フェローバギーのエンジンは、実は、今も現役の
ダイハツ製2サイクル『ZM型エンジン』である。
1966年にダイハツが発売した軽乗用車“フェロー”のエンジンとして、空冷2サイクル直列2気筒のエンジンを水冷化したものがこの『ZM型エンジン』。ダイハツの最後の2ストロークエンジンでもある。3輪トラックのミゼットに搭載されて日本国内で販売され、国内需要が亡くなった後も、3輪トラックとして東南アジアへ持ち込まれた。エンジン自体の生産は1981年まで続き、その数33万6000機。その後、ミゼットは、輸出先のタイ・ラオス・カンボジアで三輪タクシーの“トクトク”となって、観光客や庶民の足となり、元気に、2サイクルの排気音をなびかせて走っている。